パ・リーグ 楽天7―2オリックス(12日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 オリックスが1日で借金生活に逆戻りした。誤算だったのは、勝てばリーグ単独トップの11勝目だった先発・エスピノーザの急変。

2点のリードを守り、5回まで無失点、61球の完封ペースだったが、6回に5失点でKOされた。

 先頭の黒川にソロで1点差。岸田護監督は「勝ちを意識するところでは、当然ありますから。ちょっと守りに入ったかも分からないですね」と指摘した。さらに無死満塁と走者をため、4番のマッカスカーに逆転のグランドスラム。「同点にされるのを嫌がって、というのは誰しもが思うところ。(無死一塁からの)四球ももったいなかった」と続けた。

 直前の攻撃では、一塁走者の来田がけん制死。「流れというのもあるかも分かりませんし」と厳しい表情を見せた。チームトップ、来日3年目でキャリアハイの10勝を挙げている助っ人右腕。「当然期待しますし、まだまだ勝ってもらわないと」と指揮官の信頼は変わらなかった。

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