パ・リーグ 日本ハム2―5西武(12日・エスコンフィールド)

 西武・渡辺勇太朗投手は7回4奪三振、4安打2失点と粘投を見せ、6月21日・オリックス戦(京セラD)以来、約2か月ぶりの5勝目。「全体的にヒットも少なかったし、良かった。

うれしいです」と表情を崩した。

 初回は水野と吉田からともに150キロ直球で2者連続の三振を奪い、レイエスは151キロ直球で一直とする3者凡退の立ち上がり。2回もわずか7球で3者凡退とした。

 ところが3回、1死から清宮に弾丸ライナーで右翼ブルペンに飛び込むソロ本塁打を浴び、先制を許す。ボールがバットに当たった瞬間、両膝に手をつきがっくりとうなだれた。4回は1死一塁とするも後続を断つ。5回は3者凡退に抑えた。

 6回は1死から水野にソロ本塁打を浴び、ぼう然と立ち尽くす場面も。だが、2点ビハインドの7回表に、味方が女房役・小島大河捕手の6号3ランなどで一挙5得点を奪って勝ち越しに成功し、白星が舞い込んだ。

 「本当に頼もしいドラフト1位ルーキー。野手のみなさんがいい守備をしてくれたし、一挙に5点も取ってくれたので、みなさんのおかげで勝てた」と感謝を述べた右腕は、その裏は無失点投球。小島とハイタッチをかわし、マウンドをあとにした。

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