第108回全国高校野球選手権大会(甲子園)は13日、大会第9日が行われている。

 台風15号の影響で、12日の第4試合に予定されていた東海大甲府(山梨)―健大高崎(群馬)が雨天順延され、この日の第1試合に組み込まれたことで、まさかの3試合連続での同地区対決が実現した。

 第1試合は東海大甲府と健大高崎による関東勢対決。試合は健大高崎が1―0と接戦を制して、2015年以来11年ぶりに3回戦に進出した。東海大甲府は節目の甲子園30勝を逃した。

 第2試合は有明(熊本)と長崎日大(長崎)の九州勢対決。試合前取材で長崎日大の平山清一郎監督(47)は「同じ九州で練習しながら、切磋琢磨してきた仲間とこの甲子園という舞台で(試合が)できるのは喜ばしいこと」と語っていた。

 第3試合は青森山田(青森)と東日本国際大昌平(福島)の東北勢対決。2年ぶり13度目の出場となる青森山田は初戦で遊学館(石川)を相手に6―5と接戦を制し勝利し、勢いに乗る。春夏通じて初出場の東日本国際大昌平は、白樺学園(北北海道)に2―1で勝利。今大会から導入されたビデオ検証で初めて判定が覆った二塁走者が決勝のホームインとなった。

 同地区対決が続く一日に、ネット上では「序盤から同地区対決多すぎないか?」「なんじゃこりゃ 同地区対決多すぎ」「仕方ないんだけど、甲子園での同地区対決はなるべく減らしたいね」「どっち応援したらいい...しんどい」「もったいないなあ」「勘弁してくれ」「心苦しい同地区対決」「組み合わせ悪すぎるなあ」「同地区同士のつぶし合い萎える」と悲しむ声があがる一方で「つぶし合う代わりに片方は必ず残るから難しいんだよな」「そうか、どちらかは必ず残るという見方もあるか」「全滅は避けられる」など前向きにとらえる声も上がっていた。

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