◆米大リーグ ドジャース―ロイヤルズ(12日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのエリク・ラウアー投手(31)が12日(日本時間13日)、本拠地・ロイヤルズ戦に登板し、6回3分の1で、今季チーム最多の112球を投げ、4安打2失点(自責1)で7勝目の権利を持って降板した。

 ラウアーは、初回にいきなり2死一、二塁のピンチを迎えるも、マルテを見逃し三振。

2回にはロハスに適時打を浴びて先取点を献上した。直後にベッツの15号ソロで追いついたが、3回にもペレスに右前適時打を許した。3回裏には大谷が27号2ランを放って逆転。4、5回は3者凡退で抑え、6回は2死から四球を与えたが、走者を進めることはなかった。

 6回を終えて球数は「107」だったが、7回も続投。左打者の先頭・ロハスから空振り三振を奪って2番手右腕・ナックにマウンドを託した。今季のドジャースは大谷、ロブレスキが110球を投げたのがこれまでの最多だったが、ラウラーが上回った。

 ドジャースの投手陣は山本とロブレスキがすでに11勝。スネルが前日11日(同12日)に復帰し、グラスノーも復帰間近とみられている。さらにタイガースからはスクバルも加入。大谷も投手復帰へ向けてキャッチボールを再開させており、ラウアーと朗希は好投を続けているものの、今後先発ローテに残れるかは微妙な状況になっている。

 今季途中でドジャースに加入した左腕のラウアー。

5月にドジャース入りしてから7月までは登板した9試合ですべてチームが勝つ“不敗神話”を作っていた。前回登板の5日(同6日)の敵地・カブス戦では4回11安打6失点の大乱調でチームが敗れ、自身も移籍後初黒星を喫していた。

編集部おすすめ