第62回札幌記念・G2(8月16日、札幌競馬場・芝2000メートル)に出走するショウヘイ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父サートゥルナーリア)。大阪杯10着からの巻き返しを図る同馬を4つのポイントからチェックする。

【戦歴】

 昨年の日本ダービーで3着に入り、G2も2勝と実績は上位。前走の大阪杯は調子は抜群だったものの、10着。敗因は、序盤に他馬に挟まれて力んだこと。花田助手は「1回(ハミを)かむとなかなか収まらない」と指摘しており、今回も枠順や並びは重要になる。

【舞台相性】

 札幌・芝2000メートルは1コーナーまでの距離が長いため、ゆったり走れるのは利点だ。

 小回りコースは中山のアメリカJCCを勝っていることから不安はないが、洋芝は全くの未経験だ。同助手は「パワーがないわけではない。こなしてくれるかどうかですね」と対応力をポイントに挙げていたが、函館・芝コースでの追い切り後には「走りが変になったり、違和感を感じたりはしなかった」と“問題なし”のジャッジだ。

【仕上がり】

 11日は、函館・Wコースを軽快に駆け抜けた。12日には、函館・芝コースで単走。前半はペースを抑え、ラストに向けて脚をためた。直線に入るとグンと加速。

大きなストライドで風を切り、4ハロン54秒5―11秒5をマークした。同助手は「良かったですよ。先週まで栗東で結構やっていたし、今週も輸送があるのでそんなにはやっていないです」と笑みを見せた。

【輸送】

 先週の金曜に函館入り。これまでで最長の輸送距離で、到着直後は疲労があったが、日ごとに復調した。「土日はおとなしくて、大丈夫かな?と思ったけど今週から元気いっぱい」と花田助手。調教後も、旺盛にカイバを食べている。

※本記事は馬トクサイト、スポーツ報知紙面に掲載した記事をまとめたものです。

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