バスケットボール男子 国際強化試合 〇日本 95(26―16、22―16、22―22、25―12)66 韓国●(16日、東京・有明アリーナ)

 世界ランク22位の日本は、同57位の韓国との国際強化試合の第2戦で95―66で勝利した。15日の第1戦で88―68と快勝した日本は、ポイントガードの河村勇輝(クリッパーズ)が2試合連続の先発して、両チーム最多24得点と躍動した。

「たくさんシュートを打たせてもらった。その点が勝ちにつながった」と勝利に貢献した。

 見せ場は第3クオーター。開始直後に3点シュートに成功。直後には敵陣でボールをスチールし、日本の得点につなげた。残り4分18秒ではシュートが外れるも、自らリバウンドを拾いすぐさま得点。リカバリー力の高さを示した。NBA挑戦で「何でもできる選手になった」というように冷静なプレーが光った。

 NBA組の底力は示したが「もっともっとやれる」と自身のプレーに満足はしていない。自身は5月に25歳を迎え、代表メンバーでは中堅に。若手からベテランまで幅広い年齢がそろっているだけに「もっとコミュニケーションを図っていきたい。架け橋になれれば、コーチの意見をチームに伝えられる。

コートの中でしか見られないものもある。そのときにコミュニケーションを常に図っていくことはできる」とチームに合流したばかりで連係には課題があるだけに、「ケミストリーを築いていきたい」と掲げた。

 日本代表は日本時間28日と31日にW杯アジア2次予選を控える。2連勝すればW杯切符へ前進。「W杯の切符をなるべく早くつかんで、アメリカに行きたい」と活躍を誓った。「僕たちはアジアだけでなく、世界で勝つことを目標にしている。声援を力にして頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と語ると、会場を埋めた1万350人のファンへ呼びかけ、大きな拍手が送られた。

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