◆JERAセ・リーグ 広島1―8阪神(16日・マツダスタジアム)

 広島・新井貴浩監督が小園に苦言を呈した。試合後、途中交代させた意図を問われ「たくさんファンの方が見に来てくれているので」と厳しい表情で指摘した。

 1番・遊撃でスタメン出場した小園は5点ビハインドの9回無死一塁で、中野のゴロをファンブルしゲッツーを奪えず。さらに1死一、二塁から佐藤輝は二ゴロ。二塁・菊池から小園にわたり、難なく併殺プレーが完成するかに見えたが、一塁へ悪送球していた。その裏の攻撃で代打を送られた。

 今季の小園は5月24日の中日戦(バンテリンD)でも途中交代を命じられていた。初回2死一、二塁から鵜飼の三遊間の打球に追いつきながらも捕球できず。22日の同カードでも初回に失策し失点につながり、指揮官は「ああいうプレーをされると、チームの士気が下がるから代えた。ピッチャーも人生をかけて戦っている。今日だけじゃない」と語っていた。

 チームは12度目の挑戦となった開幕カード以来の3連勝を逃した。

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