◆JERAセ・リーグ 中日11―2巨人(15日・バンテリンドーム)

 中日のミゲル・サノー内野手が2打席連続で本塁打を放ち、来日初の1試合5打点と大暴れした。初回2死一塁で左中間への先制14号2ラン。

3回無死一、二塁では左翼席中段へ15号3ランを運んだ。アーチは7月22日のヤクルト戦(神宮)以来。前の試合まで、8月は打率1割台に沈んでいた大砲が目覚めた。「練習の前にも後にも、試合後にも。いろいろもがいているよ」。必死に復調を目指してきた助っ人は「調子が上がれば、ホームランはたくさん出る」と宣言した。

 毎日のように助言をもらう松中打撃統括コーチに「日々寄り添ってくれている」と感謝。一緒に来日して声援を送る家族にも「家族のおかげ。本当に感謝している」と何度も語った。ヒーローインタビューの後も報道陣に囲まれていると、記者会見場の扉が開いた。観戦していた3人の子どもたちが「パパ」を待ちきれずに登場。娘を抱きながら質問に応じた大砲は「日本が大好き。

近所の公園に行ったり、焼き肉にも一緒に行くよ。家族も日本を気に入ってくれているし、日本に住みたいくらい、子どもたちも喜んでいる」と笑顔を見せた。

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