◆第108回全国高校野球選手権大会第9日 ▽2回戦 青森山田2―6東日本国際大昌平(13日・甲子園

 甲子園2試合で計253球を投げても淡々としていた。東日本国際大昌平のエース右腕・照沼佑崇(ゆたか)は初戦の白樺学園(北海道)で141球、1失点完投。

そこから中4日。最速143キロの直球にスライダー、カーブを織り交ぜ、疲れを感じさせない投球で7安打2失点、112球で2試合連続完投だ。

 9回にも140キロを計測。冬場に取り組んだランメニューの効果が出た。「春前は30球ぐらい投げたらどんどん落ちる感じだったけど、今は100球超えても140(キロ)出る。スタミナを上げて良かったです」と手応えを感じていた。

 福島県勢の初出場校2勝は1963年夏の磐城以来、63年ぶり2校目。3回戦はともに初出場の有明戦。江井康胤(えねい・やすたね)監督(55)は「気持ちで負けないように、しっかり自分たちのプレーを見直して戦っていきたい」と意気込んだ。(岡野 将大)

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