女優の沢口靖子(61)が2日、都内で、年齢を重ねても人生を楽しみ、バイタリティーあふれる人に贈られる「第24回グッドエイジャー賞」の授賞式に出席した。

 「振り返ると、目の前の作品や役柄に無我夢中で没頭し続ける日々でした。

少しゆとりが生まれた今でも、何か気になることがあれば、すぐに夢中になってしまう性分は相変わらずです」と笑顔。1999年から26年まで放送されたテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」では、主人公・榊マリコ役を務めた。番組が終了した今でも、好奇心旺盛で探究心あふれるマリコを思わせる一面をのぞかせた。

 歌手の天童よしみ(71)ら8人の受賞者によるトークショーでは、榊マリコとの歩みを振り返った。「私が30代半ばで(榊マリコ役に)出会いまして、あれから26年、人生の半分近くを歩んできた役です。一つの役に寄り添い、ともに年を重ねてこられたことは、女優として本当に幸せな期間でした」と感慨深げに語り、「番組が終わった今も、彼女は私の中で変わらず生き続けていますし、これからも私の誇りです」と声に力を込めた。

 この日は、すらりとしたロングドレス姿で登場。変わらぬ美しさを保つ秘訣(ひけつ)を問われると、「私自身がどう生きたいかを常に心に問いかけること」と、自分自身の軸を持つことの大切さを明かした。「ほかにもプロの方のアドバイスに耳を傾けながら、日々の睡眠ですとか、保湿とか、当たり前のことを丁寧に重ねるように心がけています」と語った。

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