◆第11回紫苑S・G2(9月6日、中山競馬場・芝2000メートル=3着馬までに秋華賞の優先出走権)=9月4日、美浦トレセン

 短期免許で来日中のミカエル・ミシェル騎手=フランス=との初コンビで臨むアストリル(牝3歳、美浦・鈴木慎太郎厩舎、父デクラレーションオブウォー)は坂路で調整し、69秒4―16秒8で軽く流した。初の重賞挑戦に向けて順調な調整が進む。

瀬戸口助手は「特に問題なくきています」と好感触をつかむ。

 前走のかもめ賞(函館・芝1800メートル)は無敗馬のモンローウォークの2着に終わったが、重馬場を苦にしない走りを見せた。今回も週末は雨予報。「コースや道悪はたぶん問題ないと思います」と同助手は意に介さない様子。秋華賞トライアルとあって強力なメンバーがそろう。「相手は強いので胸を借りるつもりです。なんとか権利を取りたいです」とチャレンジャー精神で本番の切符をつかみに行く。

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