フィギュアスケート チャレンジャーシリーズ木下グループ杯 第1日(4日、東京・田中貴金属アイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、今季シニアデビューを果たした島田麻央(木下グループ)が78・84点。自己ベストをマークして2位発進し「すごく緊張している中でも、楽しんで滑れたのでよかった」と、笑顔を見せた。

 シニアでは初の国際舞台となったSPは、一番滑走。自身初という初陣を切ったが、冒頭の大技、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた。回転不足やスピンのレベルの取りこぼしがあり「少し悔しい」としつつ、堂々のSPに「演技的には、100点でいいかなと思う」と及第点を与えた。

 トリプルアクセルの出来栄え点など取りこぼしを改善すれば、大台の80点台も目前。島田は「伸び代があるというのは、いい風に捉えていいかな」と前向きだ。世界ジュニア4連覇など負け無しでシニアに乗り込んだが「今季は自分が一番下の立場。まずはシニアの選手に追いつけるように心がけていたので、自分に集中しやすいかなと思う」と足元を見つめる。6日のフリーでは4回転ジャンプにも挑む。「自分らしく、思い切り楽しんで滑ることが目標」と意気込んだ。

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