大相撲秋場所初日(13日、東京・両国国技館)

 大相撲・名古屋場所で初土俵を踏み、イングランド出身2人目の力士となった東序ノ口18枚目の栄誠(17)=本名ニコラス・タラセンコ、湊=が黒星発進した。西同17枚目の城勝雄(湊川)の左上手をがっちり握った。

もろ差しを許し土俵際まで後退したが何とか残し入れ替えた。攻めようとしたが、左下手を握られており反撃されると寄り切られた。

 相手は鳥取城北高時代の実績から以前幕下最下位格付け出し資格を持っていた。そんな難敵に善戦し「良く残れた。自分の相撲を毎日取ろうと思っていた」と明かした。名古屋場所の前相撲で初土俵を踏んだが、今場所で番付に名前が載った。「柔道をやっていたときの予選のトーナメントを懐かしく思い出しました。(研修生時代から)1年間部屋にいてやっと出られたという思いです」と感慨深げ。ここから6連勝を目指す。

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