9月13日の中山2R・2歳未勝利(芝2000メートル=10頭立て)は、岩田望来騎手が乗った単勝2番人気のテキサス(牡2歳、美浦・田中博康厩舎、父バーイード)が2番手から早めに先頭に立つと、そのまま押し切ってデビュー2戦目で勝利した。4馬身差の2着に7番人気のサーギュスターヴ(丹内祐次騎手)が入り、2馬身差の3着に1番人気のシュートザワークス(津村明秀騎手)が続いた。

勝ちタイムは2分2秒3(重)。

 父バーイードは21年のムーランドロンシャン賞から、翌年のインターナショナルSまで、G1を6連勝(デビューから10連勝)した名馬で、これがJRAでの産駒初勝利となった。

 水を含んだ馬場でも上手に対応した。2番手で流れに乗ると、逃げ粘る2着馬をかわしてそのまま押し切った。欧州血統のパワーが生きる馬場もプラスに働いたようだ。

 今年の104勝目となった岩田望騎手は「調教師から、ギアがあまりないと聞いていました。乗った感じ、速い脚がないという感じでしたが、返し馬でこの馬場もこなせそうだったので、前につけて早め早めに乗りました。最後はもたれて真っすぐ追えませんでしたが、しっかりと伸びた。今日に限っては、馬場が他の馬より得意だったのかなと思います」と振り返った。

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