俳優・仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・午後8時)の第35話が13日に放送され、世帯平均視聴率が9・9%となったことが14日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は13・5%でスタート。

8月30日放送の第33話は9・2%で初のひと桁台に。今回も前回の第34話11・0%から1・1ポイントダウンし、2度目のひと桁台となった。裏番組ではフジテレビ系で放送されたバレーボール男子アジア選手権決勝の「日本×イラン」(午後7時26分~9時19分)が世帯平均視聴率14・2%をマークしていた。個人視聴率は5・9%だった。

 仲野が豊臣秀長(豊臣秀吉の弟)役で主演を務め、天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下克上サクセスストーリー。

 第35話は「秀長誕生」。家康(松下洸平)の後ろ盾を得て信雄(山脇辰哉)が挙兵。小牧山城に籠城する徳川軍に対し、恒興(堀井新太)はあえて岡崎を攻め、城からおびき出す策を提案する。かつて宮部家の養子となった、とも(宮澤エマ)の子・三好信吉(山田涼介)が作戦の大将となるが、徳川軍の奇襲で羽柴軍は大敗。戦が各地に広がり膠着(こうちゃく)状態に陥る中、小一郎(仲野太賀)は丹羽長秀(池田鉄洋)のある言葉をきっかけに、現状打破の糸口を見つける。

 今回は、のちの豊臣秀次を演じるHey!Say!JUMPの山田涼介が初登場。劇中では徳川軍との戦いで敗走するも、「なぜ私が自らを責めねばなりませぬ?」と反省せず、他者に責任をなすりつける場面があった。

ネットは「ヒール」「なんだこいつと思われる演技お見事でした!!」「ヤバい人の役だけど…成り切ってて演技が最高」「秀次の言動…この先の未来への序章!?」「戦国Z世代感!」などの声が上がっていた。

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