お笑いタレントの東野幸治が16日、都内で行われた日本イーライリリー株式会社主催の「あなたの日々に、脳の健康も」コンテスト作品発表会に、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹とともに登壇した。

 「私の脳が喜ぶ瞬間」をテーマに短歌と写真を募集。

ファイナリスト各4作品を作家の東直子さんと、写真家の浅田政志さんの講評した後に、2人が登壇。9月の世界アルツハイマー月間に合わせたイベント。自身の物忘れについて聞かれると、東野は、テレビ収録において、片岡鶴太郎と共演した際のエピソードを披露した。「途中まで、鶴太郎さん、片岡さんと行っていたけれども、なんか、いきなり名前が出てこなくなった」。自身が司会、片岡が審査員という立場だったことから、「一か八か、『“かみおかつるたろうさん”どうですか?』と言いました」と振り返った。その瞬間、「スタジオが、この世のものと思えない空気になりました」と苦笑。それでも「こういう時に『僕もこんな経験がありますよ』と言うことによって、ちょっと浄化されたり」と胸中を明かした。

 又吉が「東野さんも思い出すことを諦める瞬間があるんですね」と驚くと、「俳優の名前とか全然でてこない時もある。だから、ごまかし、ごまかしやっているというのは、最近、特に多いです」と語った。

 同イベントに関しては「これまでは、写真を撮って、コンテスト受けてみませんかと言われても、気持ちが乗らなかったが、だんだん年齢を重ねてきたことで、自分の作品が選ばれると思ったらうれしい。そういうことをやっていくことが脳の活性化と今まで使わなかった脳の部分を刺激する。めちゃめちゃいいキッカケになるイベントだなと思いました」と話した。

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