俳優の織田裕二が18日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・午前9時)に生出演した。

 織田が脱サラした熱血刑事・青島俊作を演じる人気シリーズの14年ぶりとなる新作映画「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」(本広克行監督)がこの日公開される。

 「踊る大捜査線」シリーズは、刑事の青島(織田)を主人公に97年にフジテレビ系連続ドラマとしてスタート。従来の刑事ドラマと違い、警察内部の人間関係や官僚と現場の対立を描いた。03年の映画第2弾は当時の邦画実写歴代1位となる興収173・5億円のメガヒット。記録は昨年公開の「国宝」が更新するまで22年間、破られなかった。「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」「どうして現場に血が流れるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」などの名ゼリフが生まれた。

 今回の作品は、東京都内で誘拐事件が発生。犯人は身代金の“運び屋”として警視庁捜査一課に着任した青島俊作警部補を指名する。3Dプリンター拳銃を使用した連続殺人事件も発生。警視庁には「ウイルスを街にばらまく」と脅迫文が届く。青島は台東署の芝田ひばり(趣里)、麻布中央署の美浦秋(白洲迅)らと力を会わせ、史上最悪の難事件に挑むというストーリー。増田貴久、佐々木蔵之介、佐藤二朗らも出演している。

 スタジオでは織田が一番印象に残った「青島のセリフ」を紹介した。

それが「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ」。

 1998年公開の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」での名セリフを織田は「警部っていう階級になっていれば自分の判断でいけたんですけど、巡査部長だったかな、当時は。上の指示がないと動いちゃいけない。目の前に犯人がいて目があっちゃって逃げようとしているのに指示を待たなきゃいけないって…なんやねん、これって。当時は名セリフと思ってなかった。当たり前のこと」と振り返り「年取ってきて、これをみんな思っているけど、なかなか言えないよねっていうのは」とかみしめていた。

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