◆米大リーグ レッズ―ドジャース(17日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ドジャースが17日(日本時間18日)、5年連続のナ・リーグ西地区優勝を決めた。13年からの14年間で地区優勝を逃したのは1ゲーム差の2位だった21年の1度だけと黄金時代が到来している。

ポストシーズンではナ・リーグのチームでは史上初となるワールドシリーズ3連覇を目指す。

 30球団が狙うワールドシリーズチャンピオンの座。これまで3年連続制覇を果たした球団はヤンキース、アスレチックスの2球団しかない。ナ・リーグの球団はカブス、ジャイアンツ、レッズが1度ずつ2連覇を達成したことはあるが、3連覇はない。

 名門・ヤンキースはこれまで3度の3連覇以上を達成。1949~53年には史上最長の5連覇を達成し、36~39年には4連覇も成し遂げている。1998~2000年にはメジャーで最後の3連覇も達成した。ヤンキース以外で唯一3連覇経験のあるアスレチックスは1972~74年に黄金期を迎えた。

 3連覇に惜しくも届かなかった2連覇は、継続中のドジャースをのぞくと、ヤンキースが3度、アスレチックスが2度あり、カブス、レッドソックス、ジャイアンツ、レッズ、ブルージェイズが1度ずつある。

 3連覇に届かず、2連覇で終わった例はこれまで10度あるが、うち7チームは2連覇直後のシーズンでポストシーズンに進出できずに3連覇への道が絶たれた。一方で1923年ジャイアンツ、1931年アスレチックス、1963年ヤンキースは3連覇へ向けてワールドシリーズの舞台には立ったが、あと一歩及ばなかった。もちろん長い歴史でポストシーズンの方式が違うことや球団数が異なるなど状況は異なるが、ポストシーズンに進出したドジャースがどこまで進めるか目が離せない。

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