9月21日の阪神4R・2歳新馬(牝馬限定、ダート1400メートル=テーオーローズが競走除外で14頭立て)は、ワンスフォーユー(栗東・高橋亮厩舎、父ナダル)が2・5秒差の大差で勝利した。勝ち時計は1分25秒2(良)。

 大外枠から二の脚を利かせて中団につけた。抑えきれないほどの手応えで4コーナーを回ると、直線は独り舞台だった。田山旺佑騎手が追うごとにグングンと加速し、気づけば後続ははるか後ろ。2位を1秒4上回る上がり3ハロン37秒0の末脚を披露し、最後は手綱を緩める余裕も見せながら大差をつけた。衝撃のデビューVに鞍上は「調教から動けると思っていました。抜け出すスピード、反応の良さが他の馬を上回っていて、競馬にいって2つ良さが出たと思います。いい内容で勝ってくれました」と笑みを浮かべた。

 高橋亮調教師は「強かったね。(デビュー前の段階で)歩様が硬いところがあったけど、動きは良かったからね。スッと折り合いもついて、能力を見せてくれた」とたたえた。次走は未定。

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