9月21日の阪神5R・2歳新馬(芝1800メートル=10頭立て)は、重賞2勝のリアアメリアの初子、キングリア(牡、栗東・中内田充正厩舎、父エピファネイア)が直線で差し切り、1馬身半差で勝利した。勝ち時計は1分46秒9(良)。

 道中は4番手で運んだシホノノービレの真後ろを追走した。しっかりと脚をためて直線へ向かうと、先に抜け出した同馬の外から進出。併せ馬の形で脚を伸ばすと、最後はもう一段ギアを上げて、上がり最速34秒0の末脚で差し切った。3着馬もさらに2馬身差引き離す快勝だった。母の主戦も務めた川田将雅騎手は「両親に似てとても難しいですが、能力があるのは間違いないので、いい育ち方をしてくれれば」と笑顔を見せた。

 母のリアアメリアは19年のアルテミスS、20年のローズSを制した。母も管理した中内田調教師は「返し馬から課題のあるところがありましたが、修正していければと思います。競馬の内容としてはリズム良く走ってくれましたし、センスのいい走りでした。気の強さと恵まれた馬体はお母さん譲りのところがあるのかなと思います」と、共通点を挙げた。

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