9月23日に茨城の美浦村で行われたUMAフェスタ2026で、国枝栄元調教師と蛯名正義調教師が「馬のオシゴトーク」と題したトークショーを行った。

 両者は2010年の牝馬3冠アパパネで調教師、騎手としてコンビを組むなど活躍。

当時を振り返り国枝調教師は「(一番印象に残っているレースは)ヴィクトリアマイルですね。あの時のブエナビスタは日本を代表する馬でしたから、真っ向勝負で負かしたというのは印象に残っています」と振り返った。

 蛯名正義調教師は「アパパネはもちろんですが、マツリダゴッホも印象深い馬でした。中山の走り方を知っているというか、カーブで加速できる、器用にカーブを走ってくれる馬でした。特殊なコースを得意にする馬がいるのだなと勉強になりましたし、いい経験になりました」と当時を懐かしんだ。

 この日のトークテーマについては、それぞれの立場から調教師、騎手、厩務員の仕事を紹介。国枝元調教師の厩務員挑戦の話題になると、「実際にやってみて楽しかったですね。健康面のトラブルもないし、ヒマですからまた復帰しようかなと思っていますが、蛯名正厩舎は厳しそうなので」と苦笑いで話すと、蛯名正師も「(自分の厩舎には)絶対に来ないと思います」と返して会場の笑いを誘っていた。

 イベント後に取材に応じた国枝元調教師は「復帰時期? そろそろ。肉体労働をしていないと体がなまっちゃうからね」と見通しを明かした。

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