◆大相撲秋場所12日目(24日、東京・両国国技館)

 東前頭筆頭・琴勝峰(27)=佐渡ケ嶽=が日本相撲協会に休場を届け出た。前日23日の西前頭3枚目・美ノ海(木瀬)との取組で、相手の頭が顎に当たり、背中から崩れ落ちて敗れていた。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)によると、脳しんとうの症状があり、今場所の再出場はしない方向だという。同親方は「取組後に相撲診療所で診てもらった後に、脳外科の方でも検査をしてもらって、異常はなかった。ただ脳しんとうで、本人も支度部屋の方で『記憶が飛んでる部分がある』とも言っていたので、休場することに決めた。まだまだ将来があって、長く相撲を取ってもらわないといけないので」と説明した。

 琴勝峰は現在、大事を取って入院しており、24日にも退院する予定だという。

 11日目を終えて5勝6敗。12日目の対戦相手の藤凌駕(藤島)は不戦勝となる。

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