◆第77回毎日王冠・G2(10月4日、東京競馬場・芝1800メートル)=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権

 秋の飛躍につながる白星を挙げられるか。皐月賞3着のライヒスアドラー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父シスキン)の古馬撃破に期待したい。

重賞タイトルにはまだ手が届いていないが、キャリア6戦で【2・1・2・1】。唯一掲示板を外したのは日本ダービー(8着)のみと、安定感が光る。

 前走の佐渡S(3歳上3勝クラス、新潟競馬場・芝1800メートル)は中団の内で脚をため、直線は馬群をこじ開けて勝利。2着馬との差は3/4馬身差とわずかだが、ノーステッキのパフォーマンスからも高い能力を示した一戦だった。

 リアライズシリウスなど同世代の実力馬が出走を予定するが、堅実さが武器のシスキン産駒が大舞台への弾みをつける。

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