CS放送局「スカイA」で放送される「第7回プロ野球仮想ドラフト会議」(10月10日・後8時)の収録が28日、大阪市福島区のABCテレビで行われ、プロ野球元ヤクルト監督、捕手の古田敦也氏、元中日投手の山本昌氏、元中日外野手の福留孝介氏、元ヤクルト内野手の岩村明憲氏が参加。古田氏は「スポーツ報知にバ~ンと出ます」と巨人が新戦力として指名すべき選手の名を挙げた。

 10月22日に行われるプロ野球ドラフト会議に向け、候補選手と各球団の補強ポイントを分析。古田氏は山梨学院の二刀流右腕・菰田陽生投手について「日本ハムが獲るべき」と主張。二刀流右腕の先輩・柴田獅子投手との「(コラボ)Tシャツを作ったら売れる」と営業面での貢献ぶりを主張しつつ、同球団に190センチ越えの選手が多数いることから「昔ながらのキャンペーン『でっかいどお北海道』で北海道にピッタリ」と1970年代のANAのキャッチコピーも引用して力説した。

 古田氏は止まらない。母校・立命大の後輩で最速151キロ左腕の有馬伽久投手はDeNAだという。「愛工大名電から立命館。この経歴、誰かと一緒です。そう、東(克樹投手)。ARIMAとAZUMA。名前も似てる。Tシャツを…」とまたコラボグッズのすすめ。そして巨人が指名するに値すると青学大の最速155キロ右腕・鈴木泰成投手の名を挙げて「絶対ジャイアンツ」と強調した。

その心は「先発は泰成(たいせい)、中継ぎも大勢(たいせい)の、必勝態勢(たいせい)。これ、スポーツ報知にバ~ンと出ます」とニヤリ。出演者のみならず、観覧したスポーツ報知記者からも喝采を浴びていた。

 番組では元ヤクルト外野手で侍ジャパンのアナリストや巨人スコアラーなどを歴任した志田宗大氏も出演。現在はライブリッツ株式会社の社員として、AIを駆使したデータ分析でプロスポーツチームの強化を担っている同氏は、番組で初めてAIが導き出した12球団の補強ポイントを提示した。そして元巨人スタッフとしての経験からか、巨人が仮に菰田を1位指名して抽選で外した場合「絶対に野手にいく」と社会人のある即戦力外野手の名を挙げていた。

 番組初登場の山本昌氏も、社会人野球の名門・王子でアドバイザーを務めた「某編成担当者」として中日元内野手の荒木雅博球団本部長補佐から聞いたとみられる“とっておき情報”を惜しげもなく披露。「アマチュアの評論もしているので、プロOBはこう考えているということを視聴者の皆さんに楽しんでいただきたい」とした。これに古田氏は「山本昌さんの裏情報に惑わされることなく、独自路線で考えました」と笑っていた。

 古田氏と同じく福留氏も4年連続4度目の出演。「知らない選手を知ることができる。僕たちも勉強になります」と話し、とある“ミラクル”も起こしていた。

初登場の岩村氏も、番組の目玉イベントであるドラフト風の抽選を体験して「ドキドキしました」と振り返っていた。

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