◆米大リーグ ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パドレス―カブス(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 カブス・鈴木誠也外野手(32)が30日(日本時間10月1日)、ワイルドカードシリーズ第2戦の敵地・パドレス戦のスタメンに「4番・右翼」で名を連ねた。カブスは、前日29日(同30日)の第1戦では0ー8で完敗。

負ければ今季が終了する一戦で、誠也の活躍に期待がかかる。

 カブスは第1戦で、6回までパドレス先発右腕・キングに無安打投球を見せられ、打線は9回3安打無得点と沈黙。誠也も9回の4打席目に中前安打を放ったが、3打数1安打に終わり、レギュラーシーズンでは「40ー40」(40本塁打&40盗塁)を達成して45発で本塁打王に輝き、MVP最有力候補となっている「PCA」ことクローアームストロングも3三振を喫して3打数無安打だった。投手陣もパドレス打線に3発を浴びて8失点。投打でいいところのない完敗だった。

 レギュラーシーズンでは30球団トップの850得点。負ければ終戦の崖っぷちに立たされているが、打つしかない。パドレスの先発は右腕のピベッタ。誠也はレギュラーシーズンでの対戦成績こそ5打数1安打だが、昨年のワイルドカードシリーズで対戦した際には本塁打も放った。昨季のポストシーズンでは8戦3本塁打だった誠也のバットに期待がかかる。

 カブス・今永昇太投手(33)は第1戦ではブルペン入り。投球練習こそしなかったが、試合展開を見ながらストレッチなどを行っていた。

今季のリリーフ登板はないが、崖っぷちとあって試合状況次第ではリリーフ登板する可能性もある。パドレス・松井裕樹投手(30)は第1戦で8ー0の8回に2番手で登板し、1回をパーフェクト投球。「点差があったので、無駄なフォアボールを出さないように後ろのピッチャーをしっかりセーブできるように(使わずに済むように)とりあえず1人で3個アウトを取るというのを考えた」と手応えを口にしていた。

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