◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルワーズ―ドジャース(11日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ブルワーズのP・マーフィー監督が11日(日本時間12日)、シリーズ第1戦の試合前に記者会見に出席。102打席ノーアーチが続くドジャース大谷翔平投手(32)への変わらぬ警戒感を示した。

 大谷は9月に右上腕二頭筋、左膝などのコンディション不良のため負傷者リスト(IL)入りしていた影響もあって、地区シリーズではなかなか調子が上向かず、13打数2安打の打率1割5分4厘で、長打や打点はなかった。本塁打はレギュラーシーズン8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で放った30号が最後で、102打席連続で出ていない。

 昨季のリーグ優勝決定シリーズに続く顔合わせで、ブルワーズは昨季、0勝4敗でスイープされた。「大谷は最近苦戦しているが、いまだ危険な存在か」との質問にマーフィー監督は「冗談を言っているのか?」と同監督。「彼がこの時期にどう成果を出すかを知っているし、超絶的な才能を持っている。このゲームがどういうものか知っているだろう。28打数1安打ということもあり得るが、突然何かが起こる。パヘスもそうだったろう? 彼が決勝打を放ち、一気に波に乗った。大谷は素晴らしい野球選手だ。私は今でも彼を尊敬しているし、選手たちも同様だ。彼が最高レベルのパフォーマンスを発揮しているかのように扱い、そのように対応しなければならない」と続けた。

 ブルワーズ先発はサイ・ヤング賞選出が確実視される右腕ミジオロウスキー。

身長201センチから投げ下ろされる剛速球が最大の武器で、6月26日(同27日)の本拠地・カブス戦では、先発投手史上最速となる105・5マイル(約169・8キロ)をマークした。

編集部おすすめ