俳優の沢村一樹、中村俊介が15日、都内で行われた、沢村主演のテレビ東京系連続ドラマ「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」(16日スタート、金曜・後9時)の記者会見に出席した。

 小説家・堂場瞬一氏の小説「ボーダーズ」(集英社文庫刊)が原作。

新たな部署・SCU(特殊事件対策班)を舞台に、特殊技能を持つ5人のプロフェッショナルが難事件に挑む。

 俳優の眞島秀和が同作のアクションシーン撮影中に負傷し、ひざの左腓骨頭骨折(ひこつとうこっせつ)と診断。撮影済みの4話までで降板し、5話以降は中村が役を引き継ぐ。中村と眞島が演じたのはSCUの副キャップ・綿谷亮介。5話から加入した中村は「チームワークが完璧。そんな中、入っていくのでプレッシャーとか緊張があります。1日でも早くなじめるようにします」と背筋を伸ばした。

 主演の沢村は、司会者から中村へのエールを問われると、「せっかくだから、どっちの綿谷が良かったか…」とボケ、共演者から鋭いツッコミが入った。続けて「眞島君に不具合が出ました。6・7話は綿谷が中心の回で、負傷した状況ではできない大変な回だった。そこでぽっと出の中村俊介。実は、もともと僕はモデル事務所に所属していて、(中村とは)そこの先輩・後輩だった。

同じ浅見光彦も演じている。僕としては迎え入れやすい」。芸能界の駆け出し時代から知り、TBS版(沢村)、フジテレビ版(中村)でそれぞれ推理作家・内田康夫さんの人気キャラクターを演じた、気心が知れた存在だと明かした。「天真らんまんなので、眞島君がやってくれていたつなぎとは、また違う柔らかく現場をほぐしてくれた。僕らも助かっています」と感謝した。

 中村も沢村のエールに胸が熱くなった様子。「最初不安もありましたけど、皆さんが温かく迎えてくれて、居心地良かったです」と話した。

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