来年1、2月にサウジアラビアで開催されるアジア杯が、28年に延期される可能性が15日、浮上した。サウジアラビアの情勢悪化により、アジアサッカー連盟(AFC)のサルマン会長は、FIFA理事会が開催されているスイス・チューリヒで取材に応じ、11月末まで状況を注視した上で「必要であれば2028年に延期することも可能」と語ったとロイター通信が報じた。
この日、都内で日本サッカー協会の理事会が行われ、湯川和之専務理事がメディアブリーフィングを実施。「まずは選手、スタッフ、サポーターのみなさまの安全を確保しなければいけない。まず第一に安全。特に動きはないが、連絡を密にとって、安全確保、関係省庁、外務省やAFCと連絡を取りながらやっていきたい」と説明した。
現在サウジアラビアでは、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃が続いており、現地時間10日には首都リヤドのリヤド国際空港が攻撃され、12人が死亡、309人が負傷した。日本の外務省からは、一部地域については渡航中止勧告が発令されている。

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