◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル・良)

 牝馬3冠最終戦は17頭によって争われ、単勝1・3倍の圧倒的1番人気に推されたモンローウォーク(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父キズナ)が勝利した。デビューからの連勝を5に伸ばし、ファインモーション(2002年)、カワカミプリンセス(2006年)、デアリングタクト(2020年)に続く、無敗での秋華賞制覇を成し遂げた。

勝ちタイムは1分56秒1。今年10月3日の3歳上2勝クラスでブレットパスがマークした1分56秒1と並ぶコースレコードタイ。

 レース後の各馬陣営のコメントは以下の通り。

 戸崎圭太騎手(モンローウォーク=1着)「たくさんの方に今日は応援されているなというプレッシャーを感じながら、この声援に応えられて、うれしく思っています。ゲートの中で少し興奮し始めたなというところはありました。落ち着いてリズムよく走る走らせること、そこを一番気をつけて乗っていました。前も流れていたので、折り合いの方は十分につきましたし、とてもリズムもよく走ってくれていました。(最後は)ある程度強気で仕掛けることに切り替えました。本当に負けないで、ここまでG1を勝利をするというのは能力があってこそだと思いますので、これからの活躍を、皆さんに応援していただきたいなと思っております。ベリベリホース!ベリベリユアホース!」

 横山和生騎手(ギャラボーグ=2着)「やっぱりゲートの駐立が難しかったけど、タイミングを合わせて狙ったところを取って、相手が何かスムーズにいかなければという競馬をしました。休み明け一発目でうまく競馬ができたし、良くなる伸びしろも感じます。また改めてですね」

 クリストフ・ルメール騎手(ドリームコア=3着)「馬の状態がすごく良くて、すごくいいレース。

3着でいいパフォーマンスだった。もっと前で運びたかったけど、スタートが遅くて後ろからになった。それでも外からいい脚で、G1レベルの馬。あとちょっとですね」

 坂井瑠星騎手(エンネ=4着)「勝ち馬を徹底的にマークして、それをかわせればという競馬でしたが、やっぱり強かったです。前走(ローズS)より差を詰めていますし、逆転できるように頑張ります」

 松山弘平騎手(サムシングスイート=5着)「それほど(ゲートを)出る馬じゃないので、もう少し内の枠が良かったですね。決められた枠から脚をためることで、最後もいい脚を使うことはできました」

 荻野極騎手(ラベルセーヌ=6着)「取りたいところを取れましたが、追走が押しながらでした。じりじりとした脚で最後はきてくれていました」

 浜中俊騎手(フェスティバルヒル=7着)「レース前から落ち着いていました。折り合い重視で前半はゆっくりいって、しまいにかける競馬をしました。近走は止まるレースが続いていた印象ですが、今日は最後まで伸びてくれていました。次につながれば」

 武豊騎手(マスターソアラ=8着)「ちょっとイレ込んでましたね。レースは内、内でスムーズでした。前が強かったですね。

これからの馬です」

 吉田隼人騎手(ハヤブササキチャン=9着)「内にもぐりこめて、頑張ってくれていますが、今回は枠順が厳しかったですね」

 西村淳也騎手(タイセイボーグ=10着)「初めての1周(の競馬)でしたが、よく頑張ってくれました」

 北村友一騎手(ガーネットフレア=11着)「具合は非常に良かったです。バランスもすごく良かったです。ただ、この時計で、ペースもペースでしたし、4コーナーまで脚をためられる形を取れなかったけど、これがいい経験になってくれると思います」

 田山旺佑騎手(バースデイフライト=12着)「1勝クラスでこういう大きな舞台に連れてきてもらって、僕にとっても馬にとっても、大きなことだと思います。腹をくくってしまいを生かす競馬をして、最後は少しずつ伸びてくれました。時計も速かったですしね。この競馬がいい経験になってくれれば。また自己条件から頑張っていきたいです」

 岩田望来騎手(カナルサンマルタン=13着)「いいポジションで競馬ができたけど、最後は休み明け感がありました。能力はあるので、また立て直してですね」

 富田暁騎手(テイエムアイラン=14着)「いい枠だったし、今までスタートも出ていたぶん、(今回も)速くしっかり出て、競馬も折り合ってリズム良く回ってこられました。やりたい競馬はできましたが、最後はちょっと距離が長かった感じですね。いいチャレンジだったと思います」

 今村聖奈騎手(ロザーンジュ=15着)「こうして乗せていただいて感謝しています。すごくいい経験になりました。またこの馬と一緒に頑張りたいと思います」

 岩田康誠騎手(ナイスプレーアスク=16着)「馬は落ち着いていたし、雰囲気は良かった」

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