◇フランス1部 ロリアン1―0モナコ(18日)

 モナコの元日本代表MF南野拓実が、アウェーのロリアン戦でリーグ戦308日ぶりの先発出場を果たした。右サイドで先発し、前半33分には右からの正確なクロスで味方のシュートを演出。

しかし得点には絡めず、後半6分に途中交代した。チームは0―1で敗れ、今季初黒星を喫した。

 15日のカンファレンスリーグ、敵地のCSKAソフィア戦で公式戦298日ぶりの先発出場し、2得点に絡む活躍をみせた南野。昨年12月21日のフランス杯オセール戦で左膝前十字靱帯断裂の重傷を負い、今年の北中米W杯出場もかなわず、日本代表にはサポートメンバーとして帯同。「悔しい思いがたくさんあった。この気持ちを晴らすまでサッカーはやめないかな」と強い決意を口にし、W杯中もチームへのアドバイスや練習へのサポートと並行し、自身のリハビリにも励んできた。

 復帰戦から中3日で、2試合連続の先発を果たした31歳のアタッカー。以前から「サッカー選手である以上、代表は目指す場所。(来年1月の)アジア杯のメンバーに入りたい気持ちはある」と代表復帰を見据える。完全復活へ向け、前進していることは確かだ。

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