◆第87回菊花賞・G1(10月25日、京都競馬場・芝3000メートル)追い切り=10月21日、栗東トレセン

 悔いは残したくない。アスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)は、岩田康誠騎手=栗東・フリー=が騎乗し、CWコースを2周。

2周目にリズムを整えるような走りながらも、俊敏に6ハロン81秒5―11秒3をマークした。

 「すごくダイナミックなフォームで、酔いしれたじゃないけど、気持ちよかったです」と岩田康騎手は絶好の感触を伝えた。この日は当初、坂路で微調整の追い切りの予定だったが、ほぼ付きっきりで調教をつけて、誰よりも相棒を知り尽くす主戦は「全然、大丈夫」とコース追いを提案。スッと流すように、しっかりと長めに乗った。

 「とにかく動きがいい。距離をこなす下地はあるので、折り合いひとつだと思う」と、福永調教師も満足そうに仕上がりを伝えた。昨年末のホープフルSを使い、今回で牡馬クラシック皆勤となるのはアスクエジンバラとロブチェンのみ。豊富な経験値と人馬一体の絆で上位争いに食い込む。

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