2017年と2018年の凱旋門賞を連覇した名牝エネイブルの子供、エントラスト(牡2歳、英国ジョン&サディン・ゴスデン厩舎、父ドバウィ)が英国ドンカスター競馬場の芝1600メートル戦でデビューVを飾った。エネイブルの子供がレースを走ったのは初めて。

コリン・キーン騎手=愛国=の騎乗で、直線では好位からしぶとく脚を伸ばし、2着に2馬身3/4差をつける完勝だった。

 エネイブルは凱旋門賞2勝を始め、「キングジョージ」3勝など現役時にG1・11勝という輝かしい成績を残した。2017年と2019年には欧州年度代表馬にも輝いている。引退後は初年度に父キングマンの牡馬、2年目に父ドバウィの牝馬を出産しているが、デビューしていなかった。

 レーシングポストによると、陣営は成長を促すために年内を休養に充てる方針と語っている。

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