◆SMBC日本シリーズ2026第1戦 DeNA―ソフトバンク(24日・横浜)

 DeNA・石田裕太郎投手が6回まで無失点の好投を披露した。初回2死から近藤に三塁内野安打、栗原に四球を与えて一、二塁のピンチを招くも、柳田を外角の150キロの直球で見逃し三振斬り。

「ごまかし、ごまかしでは抑えられないと思う。自分が持っているものを最大限出して、初回からかっ飛ばしていきたい」との宣言通り、気迫あふれる投球で球場を沸かせた。

 本番を2日後に控えた22日のドラフト会議はテレビで食い入るように見入った。中大から23年ドラフト5位で入団。当時は指名されるかどうか微妙な立ち位置だった。あの日から3年が経過し、日本Sの開幕戦を任されるまでに成長した。「スタートダッシュというか、初戦を取れたら勢いづけるのかなと。ベイスターズも波に乗れればすごくいいチームだと思う。本当に初戦も大事だと思います。しっかり流れを作れるようなピッチングをしたい」とプランを描いたなかで、6回まで仕事を全うした。

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