◆2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(22日)

 最速157キロを誇る横浜(神奈川)の右腕・織田翔希投手(3年)がドラフトを生中継したTBSでインタビューに応じ、改めて米球界に挑戦することを表明した。15日の会見でNPBを経ずに米球界に挑戦することを表明していたが、巨人がドラフト1位で強行指名した。

 

 中継では母・祐子さんから感動の手紙が送られた。内容は以下の通り。

 「翔希へ。いよいよドラフト会議当日を迎えましたね。小学1年生で野球を始めてから今日まで、翔希は1度も辞めたいと言ったり、サボって休んだりすることはありませんでした。ホームランを打ったことも、完封勝利ももちろん嬉しかったです。でも、母として1番嬉しかったのは、あなたがここまでコツコツと真面目に大好きな野球を続けてきてくれたことです。翔希は昔からコミュニケーション能力が高くて、本当に甘え上手。周りの大人たちを振り回す姿に、見ているこちらが焦ってしまうくらいでした。でも、あなたは人にしてもらったことをずっと忘れず、周りの人への感謝の気持ちをちゃんと伝えられる優しい子です。だから、これから先どんな新しい世界へ行っても、きっと周りから可愛がられ、助けてもらえるだろうと、その点はすっかり安心しています。ふと思い出すのは、小学生の翔希と2人で歩いて買い物に行った時のことです。

あなたはさりげなく私の荷物を持ち、さっと車道側へと移動してくれました。ありがとう。でも小さい子供が車道側だとおかしいからさ、大きくなってからでいいよと笑って場所を入れ替わりましたが、あの時の男らしく頼もしい姿は母として一生忘れません。すっかり大きくなった今のあなたになら、もう安心して車道側を任せられます。今日からまた新たな道が始まろうとしていますね。数年後、あるいは10数年後、たとえ思い描いていたような結果になっていなかったとしても、自分の歩んだ道を決して恥ずかしく思わないでください。なぜなら、あなたがたくさん悩み抜いて自分で答えを出したことそのものに大きな意味があると思うからです。私は翔希のことを心から誇りに思います。これからもずっと、あなたの選んだ道を応援しています。

母より」。

 心温まるメッセージに織田はやや目を赤らめながら感謝した様子だった。

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