◆第174回天皇賞・秋・G1(11月1日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月31日、美浦トレセン

 3年連続毎日王冠2着から参戦するホウオウビスケッツ(牡6歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ)は、坂路で汗を流して最終調整を終えた。軽さのある走りで67秒1―16秒1をマークし、中尾助手は「かなり具合が良さそうですし、予定通りに来られました」と好仕上がりをアピールした。

 中間は絶好調を感じさせる雰囲気だ。28日はWコースで岩田康誠騎手=栗東・フリー=を背に6ハロン87秒6―12秒0を馬なりでマーク。弾むような走りで、クロワデュノールやマスカレードボールなど一線級相手に引けを取らない動きを披露した。同助手は「相手は強いけど、自分の競馬をすればチャンスはあると思います。去年が過去一番の出来かなと思っていましたが、それと一緒くらいの出来で来られたので、まだ成長していると感じます」と6歳になっても体調の良さが目を引く。一昨年3着の雪辱へ、並みいる強豪を倒す準備は整った。

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