◆秋季高校野球東京都大会 ▽準決勝 二松学舎大付2×―1東海大菅生=延長10回タイブレーク=(1日・スリーボンドスタジアム八王子)

 二松学舎大付が東海大菅生に勝利し、決勝進出を決めた。1点ビハインドの延長10回タイブレーク(無死一、二塁からスタート)で、2死二、三塁から1番・高須翔己外野手(2年)の左前適時打で同点。

なお2死一、三塁の好機で2番・若村駿希外野手(1年)が右前にサヨナラ適時打を放ち試合を決めた。

 投げては、30日にDeNAとの来季のコーチ契約が発表された前オリックスコーチの川島慶三氏(43)の次男・連十(れんと)投手(2年)が10回4安打1失点と圧倒した。バネのような躍動感のあるフォームから最速143キロの真っすぐと、縦に大きく落ちるカーブなどを駆使して5回2死まで完全投球。ノーヒット投球が途絶えた後も勢いは落ちることなく9奪三振と快投した。試合後「気合入ってました。真っすぐを信じて思い切り腕を振りました」と笑顔を見せた。

 24年以来2年ぶり頂点を目指す5日の決勝は、岩倉と日大二の勝者と対戦する。市原勝人監督(61)は「体も心も整えて、2年前に勝った試合をイメージさせて楽しむようにやらせてあげたい」と抱負を口にした。

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