◆第174回天皇賞・秋・G1(11月1日、東京競馬場・芝2000メートル、良)

 G1馬5頭が集結した伝統の中距離G1は17頭で争われて、メンバー中唯一の牝馬だった3番人気のレガレイラ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は最後の直線で内からラスト33秒8の末脚で伸びるも3着。25年のエリザベス女王杯以来となる復活勝利はならなかった。

 グレード制を導入した1984年以降で史上8頭目の4年連続JRA・G1勝利も持ち越しとなった。初コンビだった岩田望来騎手は、24年のホウオウビスケッツ(3着)以来となる2度目の騎乗だったが、初勝利はお預けとなった。

 同馬は昨秋のエリザベス女王杯を制した後、史上初めて牝馬の連覇を狙った有馬記念で4着に敗れていた。今年の始動戦だった宝塚記念は重馬場にも泣かされて7着に終わり、前走のオールカマーも道悪のなか4着だった。

 勝ったのは4番人気のダノンデサイル(戸崎圭太騎手)で勝ちタイムは1分56秒7。8番人気のネブラディスク(川田将雅騎手)が2着だった。

 岩田望来騎手(レガレイラ=3着)「勝てなかったけど、やりたい競馬はできました。勝った馬が強かった。今日に関しては、外を通った方が良かった。牝馬で十分、牡馬を相手に頑張っている。能力がありますね。これからも期待したいと思います」

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