巨人から戦力外通告を受けていた湯浅大内野手(26)が現役を引退することが2日、分かった。9年間のプロ野球人生にピリオドを打つ。

 17年ドラフト8位で入団したスピードと堅実な守備を武器とする内野手。二塁、三塁、遊撃をこなせるユーティリティープレーヤーとして通算で140試合に出場。ムードメーカーで親しみやすい人柄はチームメートから愛された。先月25日に戦力外通告を受けた際には「特に(坂本)勇人さんとかは自主トレもずっと一緒にやっていたので。勇人さんがやめるまでジャイアンツにいたかったです」と悔しさをにじませていた。

 2月には侍ジャパンサポートメンバーに選出。人見知りで最初はおとなしかったが、「勇人さんが映像を見て連絡をくれて。緊張していたので、ありがたかったです」と師匠の助けもありながら、全力プレーと明るさですぐにチームに溶け込んだ。皆に愛されながら、第2の人生を歩む。

 ◆湯浅 大(ゆあさ・だい)2000年1月24日、群馬・富岡市生まれ。26歳。小学2年で野球を始め、健大高崎では主に「1番・遊撃」。

2年秋から主将を務め、17年センバツ8強。同年ドラフト8位で巨人入団。50メートル走6秒0。1軍通算140試合出場で打率1割4分8厘、1本塁打。172センチ、73キロ。右投右打。今季年俸1350万円(金額は推定)。

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