全米野球記者協会(BBWAA)が選出する今季の新人王の最終候補各リーグ3人が2日(日本時間3日)に発表され、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)、ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)はともに選出されなかった。両リーグの新人王は、9日(同10日)に発表予定。

日本人選手の受賞となれば、18年大谷翔平(当時エンゼルス)以来、8年ぶり5人目の快挙だったが、最終候補3人にすら入れなかった。

 最終候補3人に入ったのはマゴニグル(タイガース)、メシック(ガーディアンズ)、トーリ(レッドソックス)の3人。マゴニグルはタイガースの遊撃手として156試合に出場707打席はリーグ最多で18本塁打、72打点、打率2割7分8厘、OPS・806をマークした。メシックは12勝、防御率2・56でサイ・ヤング賞最終候補3人にも入った。トーリは26登板で9勝6敗、防御率3・03だった。

 ヤクルトからポスティングシステムでホワイトソックスと2年3400万ドル(約54億円=契約時のレート)の契約でメジャー入りした村上。メジャー1年目の今季は、127試合に出場。454打数94安打の打率2割7厘ながら、日本人1年目では史上最多の35本塁打を放ち、77打点、OPS・825をマークし、チームをポストシーズン進出に導いた。

 巨人から4年総額6000万ドル(約94億円=契約時のレート)でブルージェイズ入りした岡本和真内野手(30)は、156試合に出場。568打数132安打の打率2割3分2厘ながら、33本塁打を放ち、92打点、OPS・762をマークしたが、最終候補入りを逃した。

 ◆日本人の過去の新人王受賞者

 ▽野茂英雄(1995年、ドジャース)

 ▽佐々木主浩(2000年、マリナーズ)

 ▽イチロー(2001年、マリナーズ)

 ▽大谷翔平(2018年、エンゼルス)

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