今季限りで5年契約が終了しFAとなった鈴木誠也外野手(32)に対して、前所属球団のカブスが2日(日本時間3日)、クオリファイングオファー(QO)を提示した。ニューヨーク・ポストのシャーマン記者がXに「8人の選手が、QOを提示された」と投稿。

鈴木誠也外野手や、マリナーズのアロザレーナ外野手ら8選手の名前を挙げた。今オフのQO規定額は2315万ドル(約36億6000万円)。今季26本塁打を放ち、ゴールドグラブ賞でもファイナリストに残った鈴木は、17日(同18日)までに受諾もしくは拒否を決める必要がある。

 米国はこの日でワールドシリーズ閉幕から5日が経過。同日東部時間午後5時をもってQOの提示が締め切られ、FA選手の今季所属チームとの独占交渉が終了した。今オフ、カブスからは鈴木の他に右打ちのベテラン、イアン・ハップ外野手、今季10勝5敗の左腕マット・ボイドがFAとなったが、ハップとボイドは見送られ、鈴木にQOが提示された模様だ。

 QOの規定額は今季年俸の上位125選手の平均額で決まり、昨年から5・1%上昇。選手がQOを拒否して他球団と契約を結んだ場合、旧所属球団には補償としてドラフト指名権が与えられる。他には、ブルワーズのバウアーズ、ヤンキースのベッドナー、ツインズのジェファーズ、パイレーツのラウ、パドレスのモレホン、オリオールズのロジャーズが提示を受けた。

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