阪神・佐藤輝明内野手(27)、西武・平良海馬投手(26)、日本ハム・伊藤大海投手(29)の3選手のポスティングシステムでのメジャー挑戦が1日(日本時間2日)、米大リーグ(MLB)でも承認され、現地時間の2日から交渉が解禁となることを複数の現地メディアが報じた。

 通常のFAとは異なり、獲得のためにはチームが旧所属球団へ契約金に応じた譲渡金を支払う必要があるポスティングシステム。

同システムの申請期間は11月1日から12月15日で、交渉期間も45日間と限られていることから、近年の日本人選手は11月後半から12月上旬に申請し、12月下旬から1月上旬に契約を結ぶことが多かった。

 だが、今オフは12月1日に現労使協定が失効。新労使協定の締結は「サラリーキャップ」などを巡って難航を極めると予想され、「ロックアウト」突入が濃厚とされている。今オフは、ロックアウトに突入する場合、すべての契約交渉も中断されるため、ポスティングシステムの交渉期間も12月1日までに事実上短縮されることとなっている。そのため、日本人3選手も解禁日に即日申請となった。交渉期間は約1か月となる可能性が高く、11月中の早期決着が見込まれる。

 韓国リーグ(KBO)からも、23年に31本塁打、101打点で2冠王に輝き、26年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表だった盧施煥(ノ・シファン)内野手(25)もポスティングを申請したと報じられた。

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