◆第15回土佐秋月賞・重賞(11月1日、高知競馬場・ダート1600メートル、重)

 11頭立てで行われ、1番人気で単勝1・7倍のカツテナイオイシサ(牡3歳、高知・雑賀正光厩舎、父ヴァンセンヌ)が重賞6勝目を飾った。主戦の岡村卓弥騎手が前日に落馬負傷し、上田将司騎手との初コンビ。

中団後方から追走し、3~4コーナーで一気に位置取りを上げていく。最後の直線で大外から豪快に伸びてザガラをかわし、1馬身半差をつけてゴールに飛び込んだ。レース後、上田将騎手に対して「職人」、「いぶし銀」などの声が騎手仲間から飛んでいた。勝ちタイムは1分45秒6。

 6番人気のザガラ(多田羅誠也騎手)が2着。4番人気のクスダマ(永森大智騎手)が3着に続いた。

 上田将司騎手(カツテナイオイシサ=1着)「ホッとしています。スタートが思ったより進んでいかなくて、『やばっ』と思いました。バクバクでした。馬が落ち着いていました。エンジンがかかってからはすごいなと。久しぶりに、こんな馬に乗せてもらいました。

早く岡ちゃんにも帰ってきてもらって、高知けいばを盛り上げてもらいたいと思います。カツテナイオイシサもよろしくお願いします」

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