米球界挑戦を表明し、巨人からドラフト1位指名を受けた横浜(神奈川)の最速157キロ右腕・織田翔希投手(18)が4日、横浜市内の同校グラウンドでMLB球団との面談をスタートさせた。一番手となったレンジャーズは、複数の球団幹部に加え、昨年5月にマイナー契約を結んだ韓国出身の二刀流、キム・ソンジュン投手(19)ら2人の現役選手が同席。

マイナーの現状を知る同世代の“生の声”も含め、熱くチームの魅力を伝えた。

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 くしくも17年前と同様に、面談初日にレンジャーズが日本の剛腕に熱い提案を披露した。09年10月19日。花巻東(岩手)の菊池雄星投手がMLB球団との面談を開始し、4球団が同校を訪問。レンジャーズは同年の先発ローテを担ったデレク・ホランド投手が来日し、MLBの良さを伝えた。

 この日は織田に対し、同じアジアの超有望株・キムを同席させて魅力を伝えた。もう一人の福田真啓投手(25)は、四国IL・徳島などを経てマイナーでプレーしており、日本人の視点から意見を伝えることが可能だった。織田は取材対応しなかったが、マイナー契約を選択した場合に、自身が歩むであろう道筋をリアルに感じることができたのではないだろうか。

 残り11球団との面談は17日まで続くが、17年前のホランドを上回る“サプライズ”は用意されているのだろうか。本気度満点のプレゼンテーションにも注目したい。(アマチュア野球担当キャップ・小島 和之)

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