新時代に新感覚のイケメン社長が登場！？

TBSラジオ「宇賀なつみ BATON」は、毎週金曜日 21:00から放送。

５月１日には元号が「令和」になり、なんだか社会も気分も一新されそうなこの５月。

宇賀さんはこの時期が1番好きということで、そろそろ新しい生活にも慣れながら１日１日を過ごされているよう・・・？
ということで、スタジオに向かうシーンを激写！

さて、今回のゲストは空調の設備や管理、システムを開発されている「巧株式会社」の代表取締役社長・大橋大記さん。

い、イケメン・・・！

２６歳までは音楽活動に没頭！
その後、音楽からサラリーマンの道へ。
イワタニ近畿株式会社の空調部門で働き、２００１年に巧株式会社として独立。
流通店舗を中心に、空調の設備や管理、さらにメンテナンスシステムの開発を行うなど、地元・大阪と東京で精力的に活動されています。

・・・と言っても、もともとは働くことが大嫌いだったという大橋さん（笑）
そこから厳格なお父さんの勧めで就職をすることに。
ミュージシャンからガス会社のサラリーマンということでそのギャップに悩むことも多かったそう。

初日に直属の上司の方から「あなたは辞めるね」と言われたものの、３年は勤続し、ついに独立を決めた時・・・
「その時が来たか」と快く見送ってくれたそうです。

そしてそこからの６年間は、たった一人、プライベートなしで働きづめの毎日。
事業は右肩上がりでうまくいっていたそうですが、体調を崩されてしまうことも・・・。

スタッフを雇い、東京に事業所ができて時間に余裕が生まれた頃、大橋さんを変えることになる、２つのものと出会いました！

１つはサッカー。
しかし、もともと負けず嫌いな性格で、ハマりまくりの結果、なんと骨折。
入院生活を余儀なくされてしまいます。

社長がいなくなることで不安を覚えたそうですが、１週間で連絡が途切れたことをキッカケに、ある思いを抱かれます。

それは、もしかしたら自分ばかりが、リヤカーを引っ張っていっても仕方がないのでは？
スタッフに託してみてもいいのでは？ということ。

そこで事業内容に引っ掛け、「空気社長」としてポジションを少し変えてみたんだそうです。

さらに大橋さんを変えたもう１つが、なんとモデル！！

ミュージシャンをやめた時に、俳優などのお声もかかったという経験から、モデル業界に飛び込んだという大橋さん！！

しばらくは社員にも内緒、社長という肩書きも隠しながらオーディションから始められたというお話に宇賀さんも驚きが止まりません（笑）

一見突拍子もないアイデアのようですが、そこからたくさんの気づきが得られるんだそう。

例えばクライアント先の控え室で社訓が見られたり、１つの仕事にこれだけのスタッフが情熱を注いで作品を作り上げていくんだという姿勢を感じられたり。
毎回とても新鮮な気持ちになれるそうですよ！

写真はモデルに必須の「ブック」と言われる“作品集”ですが、大橋さんのInstagramでも筋トレの様子などが楽しめますので。

さて、番組では街行く方々に「あなたは人見知りですか？」
とお聞きしました。いろんな答えを聞いて、大橋さんも「実は僕も人見知りなんです」と・・・！

サッカーにモデルにと、人見知りではなかなかうまくいかなそうですが！？

それを克服した方法とは・・・？

番組ではアスリートに例えた話が多く出ましたが、宇賀さん自身もアスリートの方々などを取材する経験を経て、共感できる部分が多かったようです！

そんな宇賀さんも、収録前にはしっかり台本を読み込んでくださって、私たちからはなんとなく、「アナウンサー界のアスリート」といった感じがします♪

最後に、本業・モデルと活躍される大橋さんのバトンな一言とは・・・

「考える時間は、成功への階段」

悩むこと＝ネガティブなことと捉えがちですが、考える時間はいわばスプリングを縮めている時間。
強く縮めて、たしかな方向に飛ばすことができれば高く目的の場所に行くことができるのでは？と、大橋さん。

「考える時間は、成功への階段」

今悩んでいる方も、準備準備で忙しい方も、それは成功への階段に足をかけている大切な作業なのかもしれません！

宇賀さんが手にしているのは、大橋さんが「出演前の準備」で気づいた宇賀さんの好み、お酒♪
とても貴重なワインだそう！
これでますますスプリングをピョーンと高く飛ばせそう？