◆第79回秋季関東高校野球大会▽準々決勝 横浜9―2樹徳=7回コールド=(20日・上毛新聞敷島)

 横浜(神奈川2位)が樹徳(群馬2位)に7回コールドで大勝し、2年ぶりに4強入り。2戦連続コールドと地力を見せつけ、来春センバツ出場に当確ランプをともした。

主将の阿部葉太外野手(現早大)、エース左腕の奥村頼人(現ロッテ)らを擁して優勝した2025年から、3年連続のセンバツ出場となる。

 横浜は世代屈指の好投手で最速150キロ左腕の小林鉄三郎投手(2年)が先発。140キロ台後半の直球に変化球を織り交ぜ、危なげない投球で大役を果たした。

 打線は初回無死二、三塁、3番の田島陽翔内野手(2年)が左翼線に2点三塁打を放ち、先制。この回打者9人でいきなり5点を挙げ、ペースを握った。横浜らしい機動力を発揮し、攻撃の手を緩めることなく、3、7回にも2点ずつを加え投打に圧倒した。

 神奈川1位の慶応がすでに4強入りしており、神奈川からは2校選出が決定的となった。

 横浜は24日の準決勝(上毛新聞敷島)では、第2試合の帝京三(山梨2位)と水城(茨城1位)の勝者と、決勝進出を懸けて争う。関東の頂点に向けて、名門が突っ走る。

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