今季限りで退団する阪神・小谷野栄一打撃チーフコーチが18日、兵庫・西宮市内のクラブハウスに訪れ、現在の心境を吐露した。

 「いろいろな事情があっての決断なので、球団に感謝していますし、球団が縁をつくってくれたおかげで色々な出会いがあった。

その中で、結果として2年間で2回も優勝があったので、そこはめちゃくちゃやりがいもあったし、ありがたい2年間でしたね」と球団への感謝とともに、2年間を回想した。

 この日は、藤川監督とも2時間以上話し合った。「阪神のことですね。いなくなる人間ですけれど、いろいろ話したりとか。今後の僕のこともそうだし、選手のことも踏まえてですけど、どういう選手になるかとか、そういう話をするってなかなかなかったんで」。同じ松坂世代で、コーチ就任前から親交も深かった指揮官は「すごく大きな貢献をしてくれて、球団にとってもありがたかった。心に大きな穴が空きましたね。監督とコーチではなくなって人と人の関係に戻りますから、また食事でも」と退任を惜しんだ。

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