◆米大リーグ ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ガーディアンズ―レイズ(18日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 レイズの右腕ラスムセンが18日(日本時間19日)、2勝2敗で迎えたア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦の敵地・ガーディアンズ戦に先発し、7回4安打1失点、6奪三振の快投を見せ、降板した。

 初回は2死からヒットを許したが、アデルを空振り三振で無失点。

以降は2、3回を3者凡退、5回まで無安打投球を見せると、6回は連打で1死一、三塁から内野ゴロの間に失点を許したが、7回を1失点にまとめた。

 大一番で存在感を発揮している。ヤンキースとの地区シリーズでは8回無失点に封じると、ガーディアンズとの優勝決定シリーズ初戦でも6回2失点。今季のPS3戦目となったこの日も安定感のある投球を見せ、これでPSは3試合の計21イニングでわずか3失点、防御率1・29をマークしている。

 打線も序盤から機能。初回は先頭ディアスが二塁打で出塁すると、四球と内野安打で2死満塁とチャンスメイク。相手先発左腕メシックからデルーカが四球を選び、押し出しで幸先良く先取点を奪った。さらに2回には2本のヒットで1死一、二塁とすると、アランダが左前に運び、さらに1点を追加した。

 今季ア・リーグ最多の98勝を挙げたレイズは、ヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、オリオールズと強豪ひしめくア・リーグ東地区を勝ち抜き、地区シリーズでもヤンキースを3連勝で撃破。球団史上初のワールドシリーズ制覇を狙っている。第4戦を終えて2勝2敗。このシリーズの勝者が、23日開幕(同24日)のワールドシリーズ(WS)でドジャースを破ったブルワーズと世界一を争う。

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