先月、その美しい顔面に突如タトゥーを施して世間の度肝をぬいたプレスリー・ガーバー(20)。ネット上で猛烈なバッシングを受けたプレスリーだが、再びフェイスタトゥーを追加したことが明らかになった。


元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に、俳優ジョージ・クルーニーの親友で実業家のランディ・ガーバー氏を父に持つ超セレブの長男プレスリー・ガーバーは、“美しすぎる2世モデル”として妹カイアとともに活躍していた。抜群のスタイルと両親の“美形DNA”をしっかりと継いだプレスリーだったが、先月突如として右頬に「誤解だよ」という意味の文字“MISUNDERSTOOD”を彫り入れ、世間を騒然とさせた。

プレスリーのInstagramにはその後、

「せっかくの美しいキャンバスが台無し!」
「自傷行為でしかない」
「専門家に診てもらった方がいい」

など彼の奇行を非難あるいは懸念する声が多数寄せられることとなり、プレスリーは後日そんなユーザー達に向かって

「ネットはクソみたいなヘイター(憎悪主義者)で溢れてるな。俺のタトゥーが気にくわないなら、とっとと消えな。」
「このタトゥーとか俺の家族、それに俺が育った環境…とにかく俺に何か言いたいことがあるヤツには、うちの住所を教えてやるから、直接俺の顔を見て言ってみるんだな。」

と悪態をつく始末。しかし続々届く否定的なコメントに嫌気がさしたのか、プレスリーはこれまでアップしていた動画や写真のほとんどを自身のアカウントから削除してしまった。

そして今月16日、およそ1週間ぶりにInstagramを更新したプレスリー、なんと今度は左頬のサイドに新たに彫り入れたタトゥーを披露し、再び人々の注目を集めている。


正面から撮影されたモノクロのセルフィーのため全貌ははっきりと確認できないが、どうやら星型のなかにメジャーリーグ「ロサンゼルス・ドジャーズ」のロゴでおなじみの「LA」の文字が描かれたデザインのようで、前回のタトゥーと比較するとかなり大きめである。

前回の施述後には『E!News』をはじめ複数のメディアが、母シンディと父ランディさんが「プレスリーの精神状態に気を揉んで」おり、「息子の精神状態をきちんと把握し、そばで彼をしっかりサポートしていく意向である」ことを伝えていた。そんな矢先だっただけに今回も、

「モデルとしてのキャリアは完全に終わったね」
「手遅れにならないうちに、急いで精神科に行って」

といったコメントが相次いで寄せられる結果となってしまった。

今月半ばにInstagramストーリー上で、これまで自身に向けられてきたネガティブなコメントについて言及したプレスリー、2つ目のフェイスタトゥーを施したのは、

「世の中のたくさんの人達が、自由にフェイスリフト(美容整形)をしたり、性別を変えたり、唇にフィラーを入れたりしてるけど、今のご時世、それについてとやかく意見するのはタブーになっている。それなのに俺が顔に小さなタトゥーを入れた途端、世間は俺を叩きやがるんだ。」

と記し、世間の反応には納得がいかない様子を見せていた。

画像は『Presley Gerber 2020年3月16日付Instagram「Colorblind」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)