カニエ・ウェストが、米カリフォルニア州にあるディズニーランドで妻ビアンカ・センソリさんとデートしている姿がキャッチされた。しかしビアンカさんは靴を履かず、裸足で園内を歩いていたことから、運営側の服装規定を違反していたとして批判が集まった。
さらに「なぜ退園させなかったのか?」と、ディズニーの運営側を疑問視する声もあがっている。

ラッパーのカニエ・ウェストは、2014年にキム・カーダシアンと結婚。4人の子どもに恵まれたが2021年2月、「和解しがたい不和」を理由にキムが離婚を申請した。子どもの親権などで揉めたものの、2022年11月には2人の離婚が正式に認められた

その1か月後、カニエは自身が展開するブランド「Yeezy」の建築デザイナーでオーストラリア出身のビアンカ・センソリさんと米カリフォルニア州で結婚許可証を提出し、夫婦になっている。

カニエと結婚したビアンカさんは、下着を着けずボディースーツのような服だけで外出するなど過激なファッションが度々キャッチされ、そのたびに批判を浴びてきた。
そんな彼女が現地時間16日、米カリフォルニア州にあるディズニーランドで目撃され、またしてもバッシングが集中。しかも批判の声はビアンカさんだけに留まらず、ディズニーランドの運営側にも向けられる事態となった。

ビアンカさんは今回、ボディースーツ姿でカニエとディズニーランドでのデートを満喫。彼女にしては露出を控えた服装だが、靴を履いておらず、足先から足首上にかけてスポーツ選手が使うテーピングのようなものを巻いているだけだった。

カリフォルニア州のディズニーランドの公式サイトには、服装の規定として「靴やシャツを含め、園にいる間は場に適した服装でいなければならない」と記載されており、「不適切な服装をしている人は入園拒否、または退園させる可能性がある」とも明記されている。

そのためルールを守らなかったビアンカさんに批判が集まったわけだが、退園させるなどの措置を取らなかったディズニー側に対しても非難の声があがっている。


「これまでの過激な服装で、なぜ公然わいせつ罪で逮捕されていないのが不思議。お金があればなんでも許されるの?」
「そもそもなぜ裸足で歩く? 人の多いところはゴミやツバを吐き捨てる人だって多いのに。裸足なんて汚い。」
「シャツが短すぎるって退園させられた女の子たちを見たことがあるわ。なぜビアンカを退園させないの? 不公平よ。」



(TechinsightJapan編集部 Tina)