1月20日、全豪オープン4日目、男子シングルス2回戦。
【動画】A.マレー vs. ダニエル太郎 2回戦マッチハイライト
「本当に、本当にがっかりしているし、とても悔しい。私にとってはタフな負けだ」と語ったマレー。試合を振り返って、「彼はずっと安定していた。多くのミスを出さなかったしね。
また「今日の敗けの言い訳にはならないが、最近ラケットを変えたのは、2、3ヵ月は考慮に入れてプレーしなければならない。ラケットのテスト、交換についてみんなとも話をしたけど、ラケットに自信が持てるようになるにはもう少し時間がかかるようだ。ラケットを変える理由は、自分のパフォーマンスを向上させ、大きな大会でより好成績を残すため。今週、それができなかったことは悔しいよ」と、まだラケットに馴染んでいないことも明かしている。
そして“来年も戻ってくるか?”という質問には、「そうだね。でも、今シーズン次第かもしれない。
「まず家に帰って、少し休みを取る」というマレーは、今後、2月14日からのATP250ドーハ大会、2月21日からのATP500ドバイ大会に出場する予定だという。